晴美style  あなたの人生、骨盤が決める!

-夫婦関係、恋愛、子育て、お金 骨盤をゆるめればすべて思い通りになる―人生がうまくいかないのは、骨盤ががちがちのせいだった!骨盤をゆるめると、人生Happy!思いとおり♪骨盤メソッド提唱者 川口晴美のわたしメディア

お母さんにありがとうって言ってみた。

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わたしは、小・中・高時代。

とても優等生で。

 

 

成績優秀で。

中学時代は130人中、

1番をとったこともあるし、

10位以下になったこともない。

 

 

遅刻とは、宿題忘れとか、サボるとか、ありえない。

学校にお菓子をもっていくとか(笑)ありえない。

 

先生からの推薦で小学校も中学校も

児童会、生徒会の役員もしていた。

 

 

でも、わたしは

そんな親の期待、先生の期待に応えることが

どこかで窮屈で。

 

 

自由になりたい!って思っていた。

 

 

 

ということは

前回の記事でも書いていました。

 

 

 

 

母は、そんなわたしのことが

とても自慢で。

 

 

なにせ、親戚の中でも

とりわけ「優秀」だったので^^

 

 

 

特に、父方の親戚に対しては

とても鼻高々だったようです。

 

 

 

きっと、いろんなことで

苦労をしていたのでしょうから。

 

 

 

優秀なわたし、という存在が

お嫁さんとしての、母を救っていたのかと思うと

それはそれで、よかったかな、と思う部分はあります。

 

 

 

今、母と話していて思うのは

母は、自分の子育てには自信がなかったんだな。

と、いうこと。

 

 

 

だから、

見た目ではっきりとわかる

成績や学歴で、

 

 

周囲に、アピールをしたかったのだと思います。

 

 

わたしは正しいのだ、と。

 

 

 

 

と、まあ、こんな風に

成績優秀な優等生のわたしですけれど、

 

 

大学は落ちました(笑)

 

 

で。

 

仙台の看護学校に行き、

 

一生ものの体験と

一生ものの友人と

そして夫と知り合いました、

 

 

 

それらは、すべて

仙台に行かなけらば手に入らなかったもの。

 

 

大学に行っていれば、

それはそれで、また別のものがあったと思いますが^^

 

 

 

わたしは、仙台での学生時代が

とても楽しすぎたので^^

 

 

 

大学に落ちることは運命だったんだなあ、

と思っているのですけれど。

 

 

 

母は、今でも、気にしています。

 

 

「あなたは十分に大学に入れる学力があるのに

センター試験で緊張しちゃったから・・・。」

 

「一人っ子は、いざってときに弱いから、ダメだわ」

 

 

など。。。

 

 

 

で、そのあと、夢と希望をもって就職したのに

1年目でウツで病休します。

 

 

 

これをきっかけに

 

 

「わたしは組織のなかで働くことには向いていない!」

 

 

とはっきり気づいて、

 

今、こうやってフリーで働く道を選んでいて。

 

 

わたしは、今の生活がとても楽しいのです♪

 

 

だから、わたしにとっては強烈な体験だったけれど、

人生にかかわる、強烈なサインでもあったのです。

 

 

だから、わたしは別にいいんだけれど(笑)

 

 

「あなたは打たれ弱いから・・・」

 

「お母さんの育て方が悪かったから

あなたはまともに働けなくなったのかしら・・・」

 

 

 

と、酔っぱらうたびに、言うのです。

 

 

 

それは、わたしのこころを

がんじがらめにするんです。

 

 

 

なにせ、20年以上、

親の期待に応えよう!

周囲の期待に応えよう!

 

 

としていて、

 

 

100%の自分の意思で

なにかを選ぶことは、してこなかったんです。

 

 

 

それを、今。

 

 

周囲の期待がどう、ではなくて。

 

 

 

本当に、本当のわたしがやりたいこと、

生きたい人生、

 

 

を選択しています。

 

 

 

母にそう言われるたびに、

 

わたしのこころはずきっと痛むのです。

 

 

 

今、わたしが選択している道は間違いじゃないのか。

こんなわたしでは、母を悲しませてしまう・・・。

 

 

 

そんな風に感じてしまって。

 

 

 

じゃあ、どうしたらいいのだろう・・・。

 

 

と、思っていたんだけれど。

 

 

 

先週、母が来てくれていたとき、

 

 

「ありがとう」って言ったんです。

 

 

 

それは、ぽろっと出た言葉。

 

 

 

「わたしは、今、ひとりで仕事をしているけれど

すごく楽しいよ」

 

 

『でも・・・、ちゃんとどこかにお勤めして仕事したほうが・・・。

ごめんね、そういう風に育ててあげられなくて。』

 

 

「強がりじゃなくて、本当に楽しいの。

ひとりで仕事をして、ちゃんと収入もあるし。

それはそれで、ひとつの働き方だと思ってるよ。

ありがとう、お母さん。

今、すごく楽しいんだ。」

 

 

って。

 

 

惜しいのは・・・

 

わたしは運転中だったので

母の顔を見れなかったこと。

 

 

でも、隣で何かの空気が変わったのがわかりましたから。

 

 

 

よかったんだろう、と思う^^

 

 

母は、わたしの母として「いいお母さん」なんです。

 

もうそれ以上、何もしてくれなくても。

 

 

 

今、ここにいる、わたしであるだけで

母の子育てはぜんぜん間違ってなかった。

 

 

わたしは、とても楽しくて、しあわせです。

母からは信じられないような、

仕事の仕方、生活かもしれないけれど。

 

 

でも、わたしはしあわせなんです。

 

 

だから、母の子育ては正解で、

母は自分を責める必要は、まったくない。

 

 

それを、伝えたかった。

 

これからも、どんどんと伝えていこうと思う。

 

ありがとうって。

 

 

わたしに人生を与えてくれて

ありがとうって。

 

 

母と、わたしの関係は、これで清算!

 

 

 

で、そこでまた、わたしのこころに

ずきっと刺さることが出てくるわけです(笑)

 

 

 

それは、長男と、わたしの関係(笑)

 

 

 

長男は、わたしの父も母も言うほど

行動がわたしにそっくり!

 

 

つまりは、優等生タイプです。

 

 

宿題を忘れるなんて、ありえないし。

遅刻なんていうのも、ありえない。

 

授業中のムダ話もありえない。

言われたことは、きちんとまじめにやる。

 

 

そんなタイプです。

 

 

 

わたしは、そう育てたつもりはないのですが^^;

 

 

とにかく次男に手がかかっていましたから。

 

 

怒られないように、ということで

長男が身に着けた自衛策なのか。

 

 

 

それとも、長男気質なのか、

生まれ持った、わたしゆずりの気質なのか(笑)

 

 

 

あまりに、わたしそっくりの長男を見ていると

つい、思うんです。

 

 

「この子に、わたしような人生を歩ませたくない」

って。

 

 

わたしと長男が似ているからって

 

わたしと同じ人生を歩むかどうか、なんて。

分からないことなのに。

 

 

 

彼の人生は、彼の人生で、

わたしの人生は、わたしの人生です。

 

 

 

それなのに、わたしのようになってほしくない、という思いで

 

 

つい、干渉してしまうんですね。

 

 

この先、つまづくことがないようにって・・・・。

 

 

それって、母がわたしにしてくれていたことと

おんなじで、

 

 

わたしは、それに窮屈さを感じていたはずなのに・・・。

 

 

 

それに気づいて。

 

がく然としましたよ^^;

 

 

 

 

・・・と、同時に

 

 

「わたしのように」という思い。

 

 

わたしは、わたしのこれまでの生きてきた道を

 

ぜんっぜん肯定できてないじゃん!

 

 

って^^;

 

 

 

こうやって、ちらほらと

自己肯定感の低さが顔をのぞかせるんです・・・。

 

 

 

 

子どもというのは

本当におもしろいもので。

 

 

長男は長男で、ここに書いたような課題を

わたしに突き付けますし。

 

 

 

次男は、次男で、とても自由人です。

 

 

学校に行きたくない!宿題はしない!

 

行かない、しない、となったら

本気でやらない子です。

 

 

朝から暴れて、叩いてきたりもします。

 

 

 

それは、わたしにはできなかったこと。

そうする選択肢も、わたしにはなかった。

 

 

 

 

周囲がどうこう、ではなくて。

常に意識は、自分。

 

自分にとって快適な世界であるか、どうか。

 

(※だから周囲はまったく気にしません・・・)

 

 

 

わたしは、次男のように生きたかった。

 

わたしが子どものころにできなかったことを

次男はいとも、たやすくやっています。

 

 

 

だから、次男はわたしにはお手本。

 

 

 

でも、彼の考えや行動を受け入れるのは

難しいです(笑)

 

 

次男のように、

泣いて、わめいてでも、

 

自分のやりたいことを貫き通してみたいけれど^^

 

自分の意思を頑固に周囲に、伝えたいけれど^^

 

 

 

自分の親との関係、

自分の子どもとの関係、

夫婦の関係。

 

 

 

ゆっくり、じっくり見つめなおしてみると

自分の生き方の指針が見えてくるのかもしれません。

 

からだ感覚で、
自分の好き!を大切に生きていきたい人へ♡
 
 
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